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FAQ

注意: このページは、レンタルサーバー SPEEDEX VPS v1 の技術サポートです。
SPEEDEX VPS v1 には FreeBSD サーバーA、FreeBSD サーバーB、FreeBSD サーバーC、Solaris Standard、Solaris Pro の 5 タイプがあります。
2009年6月現在、5 タイプとも新規オーダーはお受けしておりません。
現在提供中のサービスについては SPEEDEX のメニューページを参照ください。
なお、Solaris Standard、Solaris Pro につきましては 2010年5月を持ってサービスを停止する予定です。
SPEEDEX VPS v2 サーバーご利用の場合は v2 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX VPS v3 サーバーご利用の場合は v3 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX OneDom サーバーご利用の場合は OneDom サーバーサポートページを参照ください。

■ SSI 実行ディレクトリ

Q : どんなディレクトリからでも SSI を実行させるには、どうしたらいいですか。
V-Server で、どんなディレクトリからでも SSI を実行させるには、どうしたらいいですか。

A : まず始めに、NCSA httpd 1.4.2ソフトに基づく Web サーバ用のコンフィグレーション・ファイルに慣れ親しむことを、お薦めします。素晴らしい情報やソフトが、下記 URL を開くことにより、オンラインで入手できます。

http://hoohoo.ncsa.uiuc.edu/

どんなディレクトリからでも SSI を実行するためには、下記の手順を踏んで下さい。

srm.conf file で、次の "AddType" 指示行をコメント解除して下さい。

AddType text/x-server-parsed-html .shtml

場合により、htm ファイルを加えたいと思うかもしれませんね。

AddType text/x-server-parsed-html .htm

以下のようにして access.conf file のルートドキュメントの宣言オプションに Includes オプションを加えてください。

Options Indexes FollowSymLinks Includes

ファイルを保存したら、次のようにタイプして下さい。

% restart_apache






■ CGI 実行ディレクトリ

Q : どんなディレクトリからでも CGI を実行させるには、どうしたらいいですか。
V-Server で、どんなディレクトリからでも CGI を実行させるには、どうしたらいいですか。

A : まず始めに、NCSA httpd 1.4.2ソフトに基づく Web サーバ用のコンフィグレーション・ファイルに慣れ親しむことを、お薦めします。素晴らしい情報やソフトが、下記 URL を開くことにより、オンラインで入手できます。

http://hoohoo.ncsa.uiuc.edu/

どんなディレクトリからでも CGI を実行するためには、下記の手順を踏んで下さい。

srm.conf file で、次の "AddType" 指示行をコメント解除して下さい。

AddType application/x-httpd-cgi .cgi

場合により、パール用にタイプを追加したいと思うかもしれませんね。

AddType application/x-httpd-cgi .pl

以下のようにして access.conf file のルートドキュメントの宣言オプションに ExecCGI オプションを加えてください。

Options Indexes FollowSymLinks ExecCGI

ファイルを保存したら、次のようにタイプして下さい。

% restart_apache






■ 自動転送URL

Q : 他の URL に自動的に接続してくれる「自動転送URL」が作れますか。
ブラウザが他のページを読むよう自動的に指示するページを持つことができるでしょうか。例えば、"http://www.xyz.com" を開いたら、そのまま自動的に "http://www.abc.com" に接続されるようにしたいのですが。

A : それには幾つか方法があるのですが、その一つにクライアント・プルというのがあります。基本的に、旧ページのなかに "pull" のタグを入れて、(読み込みにきた)クライアントを新ページに引っ張ってゆく仕組みです。以下のページを "http://www.xyz.com" に入れておくことで、 "http://www.abc.com" に自動送りできます。

<META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="0; URL=http://www.abc.com">
<html>
<head>
<title>We moved!</title>
</head>
<body>
Sorry! We have moved to
<a href = "http://www.abc.com">http://www.abc.com<a>
</body>
</html>

もう一つの方法は、srm.conf file で "Redirect" のコンフィグレーションを行うことです。これは基本的に、サーバに登録してある URL への外部からの呼び出し要請を、全て別の場所に移し替えてゆく機能のことです。例えば、srm.conffile で、次のようなものを付け加えておきます。

Redirect /old /new

これにより、ディレクトリ "/old" への呼び出し要請は全て、ディレクトリ "/new" に付け変えられるのです。srm.conf file の保存後、次をタイプして下さい。

% restart_apache






■ パスワードによるアクセス制限

Q : パスワードによって保護されたページに会員限定使用のポップアップ・ダイアログボックスをつくって、そこにパスワードを記入して貰うようにしたいのですが、どうしたらいいか、方法を教えて貰えませんか。

A : それは "user authentication"(ユーザ認証プログラム)というもので、詳しく知るにはNCSA のホームページを訪れて内容を見るのが最適です。下記 URL では、大変に理解し易い形で解説がされています。

http://hoohoo.ncsa.uiuc.edu/docs/tutorials/user.html

V-Server システムとの微妙な違いについて留意して下さい。.htaccess files をセットアップする際、ホームディレクトリに置く AuthUserFile か、AuthGroupFile か、どちらを参照するかを特定をします。しかし、htpasswd コマンドで .htpasswd files をセットアップする際、ディレクトリを特定するため、あらかじめ "/usr/home/LOGIN_NAME" を用意する必要があります。

例えば、主領域たる htdocs に、"billy" の名でサブディレクトリを持っていたとします。ここへのアクセス制限をしたい場合、まず "billy" のサブディレクトリのなかに ".htaccess" file を作ります。

AuthUserFile /etc/.htpasswd
AuthGroupFile /dev/null
AuthName Bills_Restaurant
AuthType Basic

<Limit GET>
require user William
</Limit>

この".htaccess" file は、パスワードさえ正しければ、"billy" のディレクトリにひとりのユーザ、つまり "William" だけのアクセスを許すのです。パスワードは "/etc/.htpasswd" file に保存されます.(上記".htaccess" file のAuthUserFile宣言を参照)

"William" のためのパスワード設定には、次のコマンドを入力して下さい。

% htpasswd -c /usr/home/[login]/etc/.htpasswd William

そのほかのユーザ名を加えるには、".htaccess" file に

require user peanuts
require user almonds
require user walnuts

を加えた上で、-c flag を取り除いて htpasswd のコマンドを入力して下さい。例えば、下記の通り。

% htpasswd /usr/home/[login]/etc/.htpasswd peanuts
% htpasswd /usr/home/[login]/etc/.htpasswd almonds
% htpasswd /usr/home/[login]/etc/.htpasswd walnuts

― 注意 ―
htpasswd のコマンドを正しく実行するため、"/usr/home/[login]" path を、password file を特定するために付ける必要があります。([login]には、お客様のログイン名を入れてください) ".htaccess" file に "/usr/home/[login]"path の必要はありません。






■ ログ更新

Q : Web サーバのログを更新させるには、どうしたらいいでしょうか。

A : V-Server で Web サーバのログを更新させるには、rotatelogs のユティリティを使います。基本的に、rotatelogs は /www/conf/httpd.conf file で Log 定義中に含める wrapper です。

TransferLog "|rotatelogs /www/logs/access_log 86400"

この構文によって /www/logs/access_log.nnnn のファイルが作られ、nnnn にログがスタートするシステム時間が入ります。(システム時間は、1970年1月1日からの秒単位の時間経過を表す。) あらかじめ定めた時間が一巡(ここでは24時間)すると、新しいログがスタートします。

rotatelogs wrapper を使用するためには、Apache の最新版を走らせて rotatelogs の実行形式ファイルをローカルディレクトリにコピーしなければなりません。そのためには、V-Server に telnet または ssh でアクセスし、下記のコマンドを実施して下さい。

% cp /usr/local/bin/rotatelogs ~/usr/bin

Web サーバの他の各種ログも、更新させることができます。

AgentLog "|rotatelogs /www/logs/agent_log 86400"
RefererLog "|rotatelogs /www/logs/referer_log 86400"
ErrorLog "|rotatelogs /www/logs/error_log 86400"






■ バックアップ・ファイルの回収

Q : バックアップ・ファイルの回収は、どうしたらいいでしょうか。

A : SPEEDEX の V-Server 管理者として、お客様はディスクに記録したプライマリ及びセカンダリのバックアップ・コピーファイルを直接引き出すことができます。更に予備ファイルとしてテープ記録式のターシァリー(三次)・バックアップ・コピーファイルも要望を頂ければ回収できます。
SPEEDEX では、ファイル復元システムが順を追って理解できる、"getback" とタイトルされた書類回収プログラムを作成し、用意致しております。

バックアップシステムからファイルを復元して戻すには、V-Server に telnet または ssh でアクセスし、"getback filename(s)" のコマンドを実施して下さい。
filename(s) の箇所に、戻したい単一のファイルの名前、もしくは複数のファイル名のリストを入れます。getback システムは、バックアップコピーのアーカイブを捜し、ファイル名を照合して一致するものの閲覧リストを提示します。お客様は欲しいファイルを選んで回収を実施します。例えば、お客様がもし、SPEEDEX が "~/www/htdocs/index.html" ファイルについて作成したバックアップコピーを全て見たいと思えば、下記のコマンドをタイプします。

% getback /www/htdocs/index.html

お客様がもし、SPEEDEX が複数のファイルについて作成したバックアップコピーを全て見たいと思えば、下記のコマンドをタイプします。

% getback file1 file2

例えば、V-Server に設置されたメールボックスのバックアップコピーを見ることができます。

% getback /usr/mail/rus /usr/mail/dave

ディレクトリ全部のバックアップコピーも見ることができます。例えば、次の通り。

% getback /www/htdocs/

getback プログラムが起動していると、回収可能ファイルのバックアップ実施日付付きリストがどこからバックアップされたかも含め表示されます。オンラインのバックアップファイル(プライマリとセカンダリ)一覧も、テープ記録式のバックアップコピー一覧も表示されます。オンラインによる情報ソースが選択された場合、ファイルはすぐその場で回収されます。

― 参考表示例 ―




creative-japan: {1} % getback /www/htdocs/index.html



        size    modified      file







 4) 4 Jan 1999, on tape (fee required)



        12169   19 Dec 1998   usr/local/etc/httpd/htdocs/index.html







 3) 26 Jan 1999, on tape (fee required)



        12169   19 Dec 1998   usr/local/etc/httpd/htdocs/index.html







 2) 29 Jan 1999, online



        12169   19 Dec 1998   usr/local/etc/httpd/htdocs/index.html







 1) 30 Jan 1999, online



        12169   19 Dec 1998   usr/local/etc/httpd/htdocs/index.html







Enter location to get file(s) from, or 0 to quit:




同じ名前のファイルがある場合は、filename.DDMonYY の形式のファイル名にリネームされます。DDMonYY は実行日付です。

テープ記録式のバックアップが選択された場合、電子メールによる記録取り出し要請の連絡が SPEEDEX の技術サポートスタッフへと送られ、バックアップテープから当該記録が取り出されます(平常勤務日で約2日を要します)。

ディスクからオンラインで回収するファイル記録については無料ですが、バックアップテープからのファイル取り出しは、手数料として \30,000 を申し受けます。

< SPEEDEX のバックアップコピーシステム >

  • プライマリバックアップ

    プライマリバックアップは同じ機械の別ドライブに写し取られます。24時間以内のファイルコピーであり、圧縮はされていません。getback 呼び戻しユティリティを用いるか、使用中のディレクトリを下記に変更するかでアクセスできます。

    % /backup/home/[login name]

  • セカンダリバックアップ

    セカンダリバックアップは、プライマリバックアップが更新される直前にバックアップされ、tar アーカイブに圧縮されます。そのため、セカンダリバックアップは、24時間から48時間以前のデータが保存されています。
    セカンダリバックアップは第三のディスク(システム領域のディスク)に保存されています。ドライブが故障した場合に備える意味から別ディスクに保管されているということが重要です。

  • ターシァリー(三次)バックアップ

    ターシァリー(三次)・バックアップは、弊社の Exabyte Mammonth 10-tape changer に記録されます。弊社では5つのテープマガジン(従って50テープ)を保有しており、ひとつのテープマガジンで弊社保有サーバの全記録2回分を収録できます。
    お客様との利用契約期間にもよりますが、場合によっては1回から10回程度の間で記録を繰り返しコピーしているということも有り得るわけで、このような副次的バックアップコピーシステムによる記録保存期間は最短で2日間、最長で2ヶ月間ぐらいになります。






■ メーリングリストの作成


Q : メーリングリストの作成は、どうしたらいいでしょうか。

A : <"aliases" を直接利用したメーリングリスト作成>

  1. ~/etc/aliases ファイルを編集し、次を入力:
    
    
    
          alias: recipient1, recipient2, recipient3, recipient4, ...
    
    
    
    
    (...の個所には、必要なだけ受信者を入力下さい。)

  2. vnewaliases の実行

  3. alias@your-domain.com へのメール送信
<"include" を使用したメーリングリスト作成>

  1. ~/etc/aliases ファイルを編集して、以下を入力:
    
    
    
          alias: :include:/pathname
    
    
    
    
    "/pathname" は、ファイルのパスネームです。例えば:
    
    
    
          subscribers: :include:/etc/subscribers.list
    
    
    
    
  2. ファイルの編集
    ":include:" によって参照されるファイルは、受信者のアドレスリストを含むテキストファイルです。各行は一人もしくは二人以上の受信者のアドレスを含みます。同じ行にある複数のアドレスは、コンマで区切る必要があります。~/etc/aliases ファイルと同様、# で始まる行は、コメントと理解され、無視されます。また空白の行も同様です。

  3. vnewaliases の実行
    注: 含まれたファイルの内容は、~/etc/aliases.db データベースには保存されていませんので、編集個所をアクティブにするために、再度 vnewaliases コマンドを実行する必要はありません。

  4. alias@your-domain.com (subscribers@your-domain.com)へのメール送信
自動メーリングリスト作成について、さらに知りたい場合は、Majordomo をご覧下さい。Majordomo は、~/etc/aliases ファイルと共同で働き、:include: を使って含まれた、受信者アドレスの追加や削除を自動で行います。





■ オートレスポンダーの設定


Q : オートレスポンダーの設定は、どうしたらいいでしょうか。

A : <プログラムを用意する>

まず、autoreply をサーバにインストールしましょう。
"/usr/local/contrib" から "autoreply" program をコピーして、あなたの "usr/bin" directory に移します。

% cp /usr/local/contrib/autoreply ~/usr/bin/autoreply

実行形式にします。

% chmod 755 ~/usr/bin/autoreply

<オートレスポンダーの設定>

/etc/aliasesを編集し以下の様な行を加えます。

alias: recipient, "|/usr/bin/autoreply -f name -m message -a address"

上記は1行です。
alias はこのオートレスポンダー設定の名前ですので、例えば、"info"等に置き換えてかまいません。

recipient はこのオートレスポンダーが対応する受取りメールのコピーを受取るアドレスです。一般のエイリアスアドレスと同様の記述をしてください。

|/usr/bin/autoreply はオートレスポンダープログラムを起動させるパスですのでこのままにしてください。

-f name は、自動的に送られるメールの"From:"の設定です。
From:Your Name<your-name@yourdomain.com> の様にしたい場合は
-f Your Name<your-name@yourdomain.com> とします。

-m message は、自動的に送られるメールのメッセージ文ファイルを絶対パスで指定します。もし、-m オプションを使わない場合は、ルートディレクトリー直下の、".autoreply" が本文ファイルとして使用されます。
ディレクトリー表示は、あなたのルートディレクトリーを、"/" として下さい。

以下は例です。

info: bob@yourdomain.com, "|/usr/bin/autoreply -f info - reply -a info"
― 注意 ―
オートレスポンダープログラムは受取ったメールの "To:" と "Cc:" を検索し、上記 "address" の記述と一致した場合にのみメールを送信します。"address" の記述と一致しない場合は何もしません。


<オートレスポンダー本文ファイルの編集>

あなたは、独自のオートレスポンダーメッセージ文を作成できます。これは、メールヘッダー行、本文の両方で可能です。メッセージ文を作成する時、独自のヘッダー(Subject と Reply-To)を1行づつファイルの最初に置く事ができます。このヘッダーと本文の間に空白行を1行置いてください。ファイルの最初の空白行は本文の始まりのシグナルですので、本文の始まりと間違われない様、ヘッダー部分の余計な空白行は削除してください。

以下はオートレスポンダーメッセージ文の例です。

Reply-To: sales-reply@yourdomain.com
Subject: Your Information Request

Thank you for your interest in our company. We appreciate your consideration and ...

日本語の場合は以下のようにしてください。

Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp
Reply-To: sales-reply@yourdomain.com
Subject: Your Information Request

メールを頂き有難うございます。
ご質問には24時間以内に担当者からメールでご返事致します。

そしてこのファイルは "jis" で保存しアスキーモードでアップロードしてください。また、Subject: 行に日本語を使う場合はBase64エンコードする事をお勧めします。エンコードしてない場合は、文字化けを起こす可能性があります。

Base64エンコードの詳細に付いてはHiroki Ohzakiさんのページをご覧下さい。

http://www.din.or.jp/~ohzaki/perl.htm


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