[Email]
[Web]
[FTP]
[User]
[Perl]
[iManager]
  インストール
  Subhost設定手順
  V-Host用設定
  カスタマイズ
  日本語利用設定
[Timezone]
[Real]
[Database]
[ColdFusion]
[Python]
[Faq]


v1
Email
v1
Web
v1
FTP
v1
User
v1
Perl
v1
iManager
v1
Timezone
v1
Real
v1
Database
v1
ColdFusion
v1
Python
v1
Faq


iManagerをカスタマイズする


注意: このページは、レンタルサーバー SPEEDEX VPS v1 の コントロールパネル iManager についての技術サポートページです。
SPEEDEX VPS v1 には FreeBSD サーバーA、FreeBSD サーバーB、FreeBSD サーバーC、Solaris Standard、Solaris Pro の 5 タイプがあります。
2009年6月現在、5 タイプとも新規オーダーはお受けしておりません。
現在提供中のサービスについては SPEEDEX のメニューページを参照ください。
なお、Solaris Standard、Solaris Pro につきましては 2010年5月を持ってサービスを停止する予定です。
SPEEDEX VPS v2 サーバーご利用の場合は v2 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX VPS v3 サーバーご利用の場合は v3 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX OneDom サーバーご利用の場合は OneDom サーバーサポートページを参照ください。

iManager ソフトウエアーは、iManager のネーミング自体を希望のブランドに変更したり、ラベル名を変更することができます。SPEEDEX ユーザー様固有のネーミングのツールとして、Virtual サブホスト顧客に提供できます。



iManager インストールディレクトリー構成

iManager をカスタマイズする前に、デフォルトの iManager インストールディレクトリー構成に慣れる必要があります。
デフォルトでは iManager は、~/www/htdocs/imanager ディレクトリー(これからは ~imanager と記述します)へインストールされます。この ~imanager ディレクトリーには、下記のファイルおよびサブディレクトリーがあります。

ABOUT

このファイル内容には、ソフトウェアーの概要とその目的が記述されています。オリジナルソフトウェアのタイトル名、 iManager はこのファイルに入っています。このファイル内容は「about.cgi」スクリプトのメインウィンドウに表示されています。

VERSION

このファイルは、新バージョンが存在した場合、新バージョンを使うかどうかを判定する「バージョン認証 'current version identifier' 」、「リモートマスターサイト 'remote master site' 」を定義します。オリジナルのソフトウェアタイトルiMananger への参照は、このファイルと、オリジナルマスターサイト http://192.41.5.172/imanager/ に含まれています。このファイル内容は主に「about.cgi」スクリプトによって使用されます。

label/

このディレクトリーは、内容と情報を提示するために iManager によって使われるヘッダーとフッターファイルを含んでいます。このサブディレクトリー内容詳細は下で説明されています。

strings/

このディレクトリーは複数の言語サブディレクトリーを含んでいます。それらの各言語サブディレクトリーには iManager が内容と情報を表示するために使う日本語文章ファイルがあります。日本語の利用については、日本語利用設定をお読みください。

iManager のラベル変更

iManagerでは、プログラムが内容表示に使う、ヘッダーとフッターをカスタマイズすることで、iManager の名称を変更し SPEEDEX ユーザー様固有のプログラム名称にしたり、ロゴを追加することができます。iManager が作成する各ページの構成は、下記の形式になります。


	[ header ]             ヘッダー

	---------

	[ dynamic content ]    内容

	---------

	[ footer ]             フッター

各ページのヘッダーとフッター部分は ~imanager/label/ のサブディレクトリーにある異なるファイルに保存されています。ヘッダーとフッターファイルが開かれ、 一行ごとに読み取られ、ページ出力構成の一部分として表示されます。

iManagerには、「一般 'generic'」、「ヘルプ 'help'」、「ログイン 'login'」の3タイプのページがあります。ログインファイルはログインページのために使われ、ヘルプファイルは、ヘルプポップアップウィンドウのために使われ、一般ヘッダー・フッターファイルは他のすべての目的に使用されます。各ページタイプ毎に、それぞれのヘッダーとフッターがあります。

generic_footer    一般フッター
help_footer        ヘルプフッター
login_footer        ログインフッター
generic_header    一般ヘッダー
help_header        ヘルプヘッダー
login_header        ログインヘッダー

これら各ファイルのデフォルト版は ~imanager/label/default/ ディレクトリーにあります。
将来の参照のために、これらのファイルには手をつけず、~imanager/label/custom/ ディレクトリーに、カスタマイズしたファイルを保存しておくことをお勧めします。
"hostname" サブディレクトリーを label ディレクトリーの下に作成することができますから、各 Virtual サブホストのために、これらの6ファイルのそれそれのバージョンを保存することができます。(デフォルトの iManager Distribution にある"mail.sorenson.org"ディレクトリーの例をご覧ください。)

iManagerは、以下のような決められた順番でラベルヘッダーとフッターファイルを探します。

  1. ~imanager/label/{hostname}/[file]
  2. ~imanager/label/custom/[file]
  3. ~imanager/label/default/[file]

警告

iManagerが特定のヘッダーファイルまたは特定のフッターファイルを読む場合には、いくつかの特定のタグを検索します。


      __TITLE__                     (ヘッダー専用)

      __JAVASCRIPT__                (ヘッダー専用)

      __NAVIGATION_MENU__           (ヘッダーとフッター)

      __GRAPHICS_DIR__              (ヘッダーとフッター)

      __AUTH_CREDENTIALS__          (ヘッダーとフッター)

__TITLE__ タグと __JAVASCRIPT__ タグは、ヘッダーを作成するときに検索されます。__TITLE__ タグはiManagerが作成するページタのタイトルです。作成されたページが補足のJavaScriptコードを含んでいる場合、ストリング__JAVASCRIPT__が適応されるヘッダー内に付け加えられるように、ラベルヘッダー機能へ渡されます。通常、ヘッダーファイルはこの様な様式でストリングをインクルードします。

<html>
<head>
<title>__TITLE__</title>
__JAVASCRIPT__</head>

これがどのように機能するかの例は generic_header ファイルを見てください。

ラベルフッターとラベルヘッダー機能はどちらも __NAVIGATION_MENU__ を調べますが、通常は、フッターだけに、このタグを挿入します。iManagerは、このストリングをページ作成に適したテキストナビゲーションメニューに置き換えます。下記がその例です。

<!-- begin navigation menu -->
__NAVIGATION_MENU__
<!-- end navigation menu -->
<p>

これがどのように機能するかの例は generic_header ファイルを見てください。

__ROOT_DIR__ は、iManager に iManager のルートディレクトリーとして、どのディレクトリーを使うのかを示すためのものです。使用するべき imanager/graphics ディレクトリーを iManager に示す役目をします。この指定は、サブホストが絶対 URL ではなく、相対 URL を使ってリンクで iManager のリソースを使う場合不可欠です。次にあるのがその例です。

<img width="350" height="100" src="__ROOT_DIR__/graphics/entry.gif">

__AUTH_CREDENTIALS__はヘッダーとフッターが表示される前に、スキャンされ、セッション認証ストリングによって入れ替えられます。フッターとヘッダーファイルの中にある iManager ウェイザードを参照するすべてのハイバーテキストに、このタグを入れなければなりません。例えば、

<a href="/imanager/wizards/filemanager.cgi?__AUTH_CREDENTIALS__">
File Manager Wizard

詳しい解明については、~imanager/label/default/ディレクトリーにある、 example ファイルを参考にしてください。このファイルは、完全な文脈で、これらの特別なタグの使用方法を説明します。

iManager の名前変更
次のファイルにある iManager オリジナルタイトルへの参照を見つけ、入れ替えることで、iManager の名前変更を行うことができます。

~imanager/ABOUT
~imanager/VERSION
~imanager/strings/en/main
~imanager/strings/{other language subdirectories}/main/main

ルート~imanager ディレクトリーを選択した名前に変更した場合は、次のURLを使って、名前変更された Virtual Server 管理ツール(new_software_title <- iManager)にアクセスしてください。

http://YOUR DOMAIN NAME/new_software_title/



iManager   インストール   Virtual サブホスト用設定   日本語利用設定     Subhost 設定手順


SPEEDEX サポートポリシー

Copyright @ Cyber Vision Hosting Co., Ltd. All rights reserved.


株式会社サイバービジョンホスティング提供サービス一覧
再販売用レンタルサーバーのSPEEDEX | VPS(仮想専用サーバー) | 共用サーバー | 独自ドメイン取得・運用 | SSLサーバー証明書 | ワイルドカードサーバー証明書 | SEO | Google Apps(TM) | クリエイティブワークの検索エンジン