Virtual サーバー管理ガイド

ここでは、Virtual サーバー v3 管理全体に付いて紹介しています。Virtual サーバー v3 は通常の UNIX サーバーと非常に近い存在ですので、このサポートページで紹介されている内容の詳細はオンラインマニュアルや UNIX の参考書を参照してください。

ユーザー

Virtual サーバー v3 ではユーザーごとに FTP、Email や shell 等の権限を与えることができます。ユーザーは自分に与えられた権限の範囲内で Virtual サーバー v3 のサービスを利用できます。

UNIX Shell

UNIX Shell はコマンドラインインターフェースです。Shell を使えば Virtual サーバー v3 の操作かすばやく、的確に行えます。

FTP

FTP はコンピュータ間でファイルを転送する標準的な方法です。Virtual サーバー v3 の ProFTPd サーバーは自由度が高く強力です。

イーメール

Virtual サーバー v3 の設定可能な sendmail サーバーはイーメールの送受信を行う信頼性の高いサーバーです。また、Virtual サーバー v3 ではドメイン単位のメールのマッピング、メール転送、メーリングリスト、SPAM ツール、Web 利用のイーメールクライアント等々様々なメールサービスが利用できます。

Apache Web サーバー

Web コンテンツはインターネット標準とも言うべき Apache Web サーバーによって表示されます。Virtual サーバー v3 の Apache は複数ドメイン利用が簡単に設定でき、 PHP、データベース、Java 等々を利用するモジュール設定が可能です。

FreeBSD Port コレクション

FreeBSD Port コレクションはサーバー上ですぐ使えるように設定済みのプログラムのライブラリーです。非常に多くのプログラムが用意されており、簡単にインストールできます。

CPX - Web 利用のコントロールパネル

CPX はブラウザから利用できる Virtual サーバー v3 の管理ツールです。ユーザーの作成、ドメイン管理者の設定等、日常的なサーバー管理のほとんどが CPX で簡単に実行できます。

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