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管理上級編

サーバー証明書

本ページは 2008-04-01 更新されました

SSL は、一般には、そのドメインを運営している主体の身分を証明する、サーバー証明書と合わせて使われます。
サーバー証明書は特定のドメイン名に対して発行され、サーバー証明書発行団体によって認証されています。
この発行団体によりドメイン所有者が実在することが証明されます。

現在では、多様なニーズに対応して様々な証明書が利用できるようになっています。
vps サーバーでは、デフォルトで *.securesites.net 形式のサーバー証明書がインストールされています。
* 部分にはそのサーバーの Admin Account 名（サーバー名）が入ります。
自社ドメインのために独自に、専用のサーバー証明書を取得し、利用することもできます。

サーバー証明書発行団体

サーバー証明書発行団体とは Verisign 等の会社です。
これらの会社は、サーバー証明書を申請したドメイン名所有者が実在することを証明します。
これにより、Web を利用するユーザーは、誰に対して個人情報や、クレジット情報を提供しているかが明確になり、安心して Web を利用することができます。

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