ドメイン名の仕組み
本ページは 2008-04-01 更新されました
ここでは、SPEEDEX の「vps サーバー」へ、他のサーバーで運営していた取得済みドメイン名を移動する場合、あるいは「vps サーバー」から他のサーバーへドメイン名を移動する手続きを理解していただくための基礎となる、ドメイン名の仕組みについて説明します。
上記の目的のため、説明を簡略化していますので、省略もあり、厳密には正確ではない表現もあります。
より詳しくは以下のページ等を参照してください。
ドメイン名とは JPNIC
インターネット上のアドレス
インターネット上のサーバーは全て固有の IP アドレスを持っています。
これは、000.000.000.000 から 256.256.256.256 までの数字で表されます。
インターネットのシステムでは、ルーターにこの値を渡すとその値を持ったサーバーに接続できる仕組みとなっています。
しかし、数字では実際の利用上非常に不便ですので、IP アドレスに代わってドメイン名がインターネット上のアドレスとして使われます。
ドメイン名から IP アドレスを調べる
インターネットの接続の基本はあくまで IP アドレスですので、ドメイン名の利用のためには、ドメイン名から IP アドレスを調べる仕組みが必要になります。
これが、DNS (ネームサーバー)です。
DNS にドメイン名や、ホスト名(www.domain_name, mail.domain_name ドメイン名の前にサーバー名を付けたもの)を与えると、IP アドレスを調べてくれます。
DNS が返した IP アドレスを使って接続が行われます。
DNS はどこにあるのか
DNS はインターネット上いたるところにあり、DNS 同士が通信しあって IP アドレスを調べる仕組みになっています。
ドメイン名やホスト名から IP アドレスを調べることを正引きといいますが、正引き要求を受けた DNS は先ず自分がこの要求への答えを持っているかを調べます。
自分が答えを持っていれば、その IP アドレスを返します。自分が答えを持っていない場合は、別の DNS に、正引き要求を渡します。
こうして答えが得られるまで、正引き要求が繰り返されます。
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