SecureFX

本ページは 2007-06-17 更新されました

注意: サンプルで表示されている画像は、ソフトウエアのバージョンの違い等で、お使いの環境と異なる場合が少なくありません。しかし、基本的な考え方に差はありませんので、説明文とあわせ合理的な解釈をお願いします。

SecureFX は 32-bit Windows 対応の FTP クライアントです。通常の FTP としての利用もできますが、SSH2 上での FTP とSFTP の二つの暗号化された方法でのファイル転送が可能ですので、そうした利用をお勧めします。The SecureFX ではドラッグアンドドロップでファイル転送が行えます。また、二つの外部サーバー間でのファイル転送にも利用できます。

SecureFX の使い方を以下に紹介します。

SecureFX を開き、ツールバーの New Session アイコンをクリックします。New Session ウインドウが表示されます。
Protocol プルダウンメニューから接続プロトコルを選択します。SFTP がお勧めです。Next をクリックします。
ドメイン名か IP アドレスを入力し Next をクリックします。
User ID にユーザー名を Password にパスワードを入力し、Next をクリックします。
ユーザーのホームディレクトリーにログインする場合は、Initial directory を空のままにして、Next をクリックします。
Session Name にこの接続名を入力し、Finish をクリックします。Connect ウインドウが表示されます。
接続したい Session Name を選択し、Connect をクリックします。
接続が完了すると二つのウインドウが表示されます。一つは上の方のウインドウで、ローカルマシーンのファイルやディレクトリーを表示します。下の方のウインドウは Virtual サーバーのファイルやディレクトリーを表示します。
デフォルトでは、ログインしたディレクトリーはユーザーのホームディレクトリーです。標準的な SubHost 設定の場合、ホームディレクトリー内に ~/www/some-domain ディレクトリーがありここが web コンテンツをアップロードするディレクトリーとなります。また、~/www/cgi-bin ディレクトリーがありここが cgi スクリプトをアップロードするディレクトリーとなります。
Virtual サーバーにアップロードするファイルやディレクトリーを上の方のウインドウで選択します。 shift や Ctrl キーを使えば複数のファイルやディレクトリーを選択することもできます。
選択が完了したら、ファイルやディレクトリーを下の方のウインドウのアップロードしたいディレクトリーにドラッグします。テキストファイルは ASCII で、画像等は Binary モードで転送するようにしてください。

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