VPS v2 とのファイル転送

注意: このページは、レンタルサーバー SPEEDEX VPS v2 の技術サポートです。
2009年6月現在、VPS v2 の新規オーダーを受けしておりますが、 VPS v3 の採用をお勧めします。
現在提供中のサービスについては SPEEDEX のメニューページを参照ください。
SPEEDEX VPS v1 サーバーご利用の場合は v1 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX VPS v3 サーバーご利用の場合は v3 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX OneDom サーバーご利用の場合は OneDom サーバーサポートページを参照ください。

FTP (File Transfer Protocol) は二つのコンピュータ間でファイルを転送する最も一般的な手法です。しかし、FTP は暗号化されていませんから、最良の選択というわけではありません。VPS v2 で利用できる暗号化されたプロトコル SFTP と SSH 上の FTP は最新の FTP クライアントでは大概サポートされています。別の選択として、UNIX の暗号化されたコピーユーティリティーで現在では Windows でも利用可能な SCP もあります。クライアントソフトの選択と設定方法に付いては、ファイル転送クライアントソフトの選択と設定方法 をお読み下さい。

FTP サーバーの設定

VPS v2 では FTP サーバープログラムに ProFTPd を使用しています。ProFTPd は SFTP や SSH 上の FTP が使えるための TLS (Transport Layer Security) をサポートした FTP サーバーです。ProFTPd はテキストファイルである proftpd.conf （/etc/ ディレクトリーにあります）で設定できます。
ProFTPd 設定ファイルに付いてのドキュメントは ProFTPd Documentation をご覧下さい。
インフォサイエンス(株)様提供の ProFTPD 日本語ページ も参照いただけます。
TLS 関連の設定に付いては下記ページの説明をご覧下さい。TLS 利用時の ProFTP の設定

VPS v2 からの FTP

VPS v2 にアクセスし、UNIX shell から FTP を使って他のVPS v2 や外部のサーバーとの間でのファイル転送を行うことができます。ファイルのコピーに Wget を使うこともできます。
shell ベースの FTP クライアントに付いての詳細情報は UNIX マニュアルをご覧下さい。

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