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XOOPS Cube Legacyのインストール

本ページは 2008-11-01 更新されました

XOOPS Cubeはコミュニティポータル構築用のオープンソースアプリケーションです。
XOOPS Cubeを使うことで、個人ホームページから本格的なコミュニティサイトまで、
幅広いジャンルのウェブサイトを手軽に構築することができます。

SPEEDEX vpsサーバーの OS/FreeBSD, OS/Linux ともに、以下の方法でインストールが可能です。
XOOPS Cubeについての詳細は、XOOPS Cube 日本サイトをご確認ください。

注意:SPEEDEXでは、XOOPSの動作・構築等について、本ページ以外にサポートは行ないません。


サーバー環境の構築などの事前準備

PHPのvinstall

# vinstall php5

以下のエクステンションを選択し、PHPをインストールして下さい。


	GD        GD 2.x library support

	MBSTRING  Multibyte String Functions 

	MySQL     MySQL database support

	PCRE      Perl Compatible Regular Expression Function

	SESSION   Session Handling Functions

MySQLのvinstall

# vinstll mysql5.0

・データベースとユーザの作成

注意:XOOPSは、文字コードがUTF-8のため、データベース作成時に文字コードを指定する必要があります。
指定しない場合、文字化けの原因となることがありますので、SSHでMySQLにログインし、以下のコマンドを実行してください。

mysql> create database 任意のデータベース名 default character set ujis collate ujis_japanese_ci;
mysql> grant all on 上記で作成したデータベース名.* to 作成するユーザ名@localhost identified by '設定するパスワード名';

例として、データベース名: xoops、ユーザ名: xoopsuser、パスワード: ******** として設定した場合、具体的には以下のようになります。

# mysql -u root -p
Enter password: 
Welcome to the MySQL monitor.
Commands end with ; or \g. Your MySQL connection id is 121
Server version: 5.0.51a FreeBSD port: mysql-server-5.0.51a
Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the buffer.
mysql> create database xoops default character set ujis collate ujis_japanese_ci;
Query OK, 1 row affected (0.23 sec)
mysql> grant all on xoops.* to xoopsuser@localhost identified by '********';
Query OK, 0 rows affected (0.02 sec)
mysql> Bye

XOOPS Cube Legacy のダウンロードと解凍

XOOPS Cube Legacy を以下のサイトからダウンロードしてください。
http://xoopscube.jp/package?category_id=1
ダウンロード後、ローカル環境で解凍してください。

ファイルのアップロード

解凍した XOOPS Cube Legacy のhtmlフォルダ内の全てのフォルダとファイルを、
ドキュメントルート(www/domain-name.com)以下にアップロードしてください。
アップロードの際、FTPクライアント等でドメイン管理ユーザでログインしてから、作業してください。
アップロード完了後、ブラウザで、http://domain-name.com/ にアクセスしてください。

XOOPS 言語設定

「XOOPS Cube 2.1 インストールウィザードへようこそ」と表示されるので、インストール作業に使用する言語を選択します。
japanese を選択後、次へ をクリックしてください。
XOOPS の説明が表示されますので、読んでください。
次へ をクリックしてください。

ファイルのアクセス権の確認

ブラウザに表示される以下の指示に従い、FTPクライアント等でパーミッションの設定を行なってください。

・ディレクトリ uploads/ は、書込不可となっています。chmod 777 にしてください。
・ディレクトリ cache/ は、書込不可となっています。chmod 777 にしてください。
・ディレクトリ templates_c/ は、書込不可となっています。chmod 777 にしてください。
・ファイル mainfile.php は、書込不可となっています。chmod 666 にしてください。

上記の通りにパーミッションを設定後、再読込をクリックしてください。
正しくパーミッションが設定されている場合、「アクセス権に問題はありません。」と表示されます。
次へ をクリックしてください。

データベース、およびパス・URLの設定

以下を参考に、設定内容を入力してください。

・データベースサーバ: mysql
・データベースサーバのホスト名: localhost
・データベースユーザ名: MySQLで作成したユーザ名を入力下さい。
・データベースパスワード: MySQLで設定したパスワードを入力下さい。
・データベース名: MySQLで作成したデータベース名を入力下さい。
・テーブル接頭語: デフォルトで入力されているまま、変更しないでください。
・SALT: デフォルトで入力されているまま、変更しないでください。
・データベースへ持続的接続: いいえ
・XOOPS Cubeへのパス: /home/domain-user-name/www/domain-name.com
・XOOPS CubeへのURL: http://domain-name.com

入力後、次へ をクリックすると、設定内容が表示されます。
確認後、次へ をクリックしてください。
入力した設定が保存され、「設定を、mainfile.phpへ書き込みました。」と表示されます。
次へ をクリックしてください。

パスとURLのチェック

内容を確認し、次へ をクリック。

データベース設定の確認

内容を確認し、次へ をクリックしてください。
「データベースサーバへの接続に問題はありません。」と表示されますので、次へ をクリック。
「データベーステーブルが作成されました。」と表示されますので、次へをクリックしてください。

サイト管理者についての設定

以下の項目を、任意で入力してください。

・管理者ユーザ名
・管理者メールアドレス
・管理者パスワード
・管理者パスワード(再入力)

入力後、次へ をクリックすると、データが生成されますので、
次へをクリックしてください。インストール第1ステップが完了します。

引き続き、インストール第2ステップ(必須モジュールの導入)を行ないます。

インストールの第2ステップ(必須モジュールの導入)

インストールの第2ステップについて、説明が表示されます。
説明を確認後、次へをクリックしてください。

ログイン画面が表示されますので、
第1ステップで設定した管理者のユーザIDでログインしてください。

以下の通り、導入可能なモジュール一覧が表示されます。

・legacy 必須(未導入)
・user 必須(未導入)
・legacyRender 必須(未導入)
・stdCache 必須(未導入)
・pm 導入推奨

一覧を確認し、インストールするモジュールにチェックをつけ、
「インストール」をクリックすると、「インストール完了!」と表示されます。

悪意のある攻撃者がインストールウィザードにアクセスできないように、
install ディレクトリを削除してください。
インストールディレクトリのパスは以下です。
/home/domain-user-name/www/domain-name.com/install
install ディレクトリを削除後、ブラウザで再読込みを行い、インストール完了です。

以下のファイルへの書き込みが可能となっていますので、
パーミッションを644等に変更し、書き込み不可にしてください。
/home/domain-user-name/www/domain-name.com/mainfile.php

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