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CPX


Web サイトの構築


本ページは 2007-07-11 更新されました

ここでは、新規の Web サイトの構築の場合と別のサーバーで運用されている既存の Web サイトを Virtual サーバー v3 に移動する場合の手順を、オーダーフォームの使い方を含めて説明します。サーバーオーダー時にドメイン名も一緒にオーダ頂いた場合は、ドメイン名オーダーの項目はとりあえず必要ありませんが、2 個目のドメイン名オーダー時に必要になる情報ですので、目を通してください。

Web サイトの構築手順

新規 Web サイトの構築や既存の Web サイトの移動等、様々なオプションがありますので、ここでは代表的な事例に付いて説明しています。ここで説明のないケースに付いて不明の場合は、メールでお問い合わせ下さい。

  1. ドメイン名オーダー

    • サーバーオーダー時に一緒にオーダーしたドメイン名のWeb サイトを構築する場合とすでに SPEEDEX サービス上で運用中のドメイン名の Web サイトを移動・構築する場合を除いて、ドメイン名のオーダーが必要です。ドメイン名オーダー からご注文下さい。

      ドメイン名のオーダーには以下のオプションがあります。

      ドメイン名を新規に取得する 取得済みのドメイン名を使う
      レジストラーへのドメイン登録作業を委託する レジストラーへのドメイン登録作業を自分で行う
      サーバーでのドメイン設定作業を委託する サーバーでのドメイン設定作業を自分で行う

      TOP ドメイン名 (.com, .net, .org, .info, .biz)、JP ドメイン名のオーダーの場合で「レジストラーへのドメイン登録作業」の意味が分からない場合は、「レジストラーへのドメイン登録作業を委託する」を選択下さい。

      「取得済みのドメイン名を使う」かつ「レジストラーへのドメイン登録作業を委託する」の場合は、現在のドメイン名の管理者に、サーバー移動に伴い、ドメイン名管理者を変更する旨お伝え下さい。
      上記のドメイン名が、TOP ドメイン名 (.com, .net, .org, .info, .biz) の場合はできる限り、レジストラーの登録 ID、パスワードを入手下さい。登録 ID、パスワードが入手できる場合はドメイン名の移動が数日間で完了します。
      登録 ID、パスワードが入手できない場合は、現在のドメイン名の管理者から、レジストラー移動に伴う承認行為を直ちに行うことの確認を取ってください。この場合はドメイン名の移動に 1 週間程度の日数が必要です。
      上記のドメイン名が、JP ドメイン名の場合は、現在のドメイン名の管理者から、指定事業者変更に伴う承認行為を直ちに行うことの確認を取ってください。この場合は承認行為が行われた翌日にはドメイン名の移動が完了します。

      TOP ドメイン名 (.com, .net, .org, .info, .biz)、JP ドメイン名以外のドメイン名の場合は、「レジストラーへのドメイン登録作業を自分で行う」を選択下さい。

      「サーバーでのドメイン設定作業を自分で行う」場合は、CPX ドメイン管理者の追加に従って下さい。

  2. レジストラーへのホスト登録

    • 「レジストラーへのドメイン登録作業を委託する」の場合
      弊社側で行います。

    • 「レジストラーへのドメイン登録作業を自分で行う」の場合
      以下のデータで登録下さい。

      
      
      
      Nameserver 1 hostname:   NS1.CREATIVE-JAPAN.ORG
      
      Nameserver 1 IP address: 192.220.124.165 
      
      Nameserver 2 hostname:   NS2.CREATIVE-JAPAN.ORG
      
      Nameserver 2 IP address: 192.220.125.165
      
      
      
      

  3. コンテンツの準備

    • ディレクトリーの把握
      Web サーバーの設定ファイル で対象ドメイン名の VirtualHost ディレクティブ内に指定された DocumentRoot ディレクトリー以下が、Web コンテンツが置かれる場所です。ブラウザでドメイン名を指定してアクセスした場合、このディレクトリー内に置かれた index.html が表示されます。また、ScriptAlias で指定されたディレクトリー以下が、cgi スクリプトのディレクトリーです。以下のディレクトリーと URL の対応事例を参照下さい。以下の some_user はドメイン管理者の具体名に some-domain.com は具体ドメイン名に、適宜読み替えてください。

      
      http://www.some-domain.com/  ->  /home/some_user/www/some-domain.com/
      
      http://www.some-domain.com/cgi-bin/  ->  /home/some_user/www/cgi-bin/
      
      

      ドメイン名オーダー時に「サーバーでのドメイン設定作業を委託する」を選択された場合は、弊社からお送りする、ドメイン名設定完了のメールで、対象ドメイン名の VirtualHost 設定情報をお知らせします。

    • スクリプトの設定
      運用中のスクリプトや、配布されているスクリプトを利用する場合は特に Virtual サーバー v3 に合わせた調整が必要になります。また、スクリプトがライブラリーや外部プログラムを使っている場合は、そうしたプログラムのインストールが必要になる場合もあります。以下に基本的な注意点を記載しましたが、詳しくは CGI をお読み下さい。

      • リンクに相対パスが使われている場合は、上記の VirtualHost との整合性をチェックする。必要があれば、修正する。

      • html ファイルや画像など直接表示データが cgi-bin ディレクトリー内に置かれている場合は、 DocumentRoot ディレクトリー以下に移動し、リンクを修正する。

      • perl を使っている場合は、perl へのパスを /usr/bin/perl で指定する。

      • スクリプト内で sendmail を使っている場合、sendmail へのパスを /usr/sbin/sendmail で指定する。

  4. サーバーでの MIME Type 設定
    WAP コンテンツや Macromedia Flash コンテンツ等の場合、サーバーでの MIME Type 設定が必要となります。MIME Type をお読み下さい。

  5. FTP でのデータのアップロード
    ドメイン名 (some-domain.com) のデータを Virtual サーバーにアップロードしてください。標準の設定の場合、ドメイン管理者アカウント (some_user) で FTP クライアントを使って Virtual サーバー v3 にアクセスすると www ディレクトリが見えているはずです。ログインしたディレクトリは絶対パスでは /home/some_user 見えているディレクトリは絶対パスでは /home/some_user/www です。www ディレクトリーを開き、そこに見えるドメイン名ディレクトリ (some-domain.com) 内にコンテンツをアップロード、cgi-bin ディレクトリ内に cgi スクリプトをアップロードします。FTP クライアントの使い方の詳細に付いては FTP クライアント をお読み下さい。

  6. 事前チェック
    既に Virtual サーバー v3 を契約されている場合は、Web サーバーの設定ファイル のサーバー全体を指定した <IfModule alias_module> </IfModule> ディレクティブとその直後で以下のように設定することで、ドメイン名利用が有効になる前に、ブラウザからの事前チェックを行うことが可能です。テストが終わったら、Web サーバーの設定ファイルに行った変更を元に戻してください。下記で例示されているサーバーの IP アドレス (128.121.121.121)、ドメイン管理者名 (some_user)、ドメイン名 (some-domain.com) Alias 名 (webpath) ScriptAlias 名 (cgi-local) は適宜読み替えてください。ただし Alias 名、ScriptAlias 名はすでに使われている cgi-bin などは利用できません。太字で記載している部分が変更対象部分です。

    
    
    
    <IfModule alias_module>
    
    ..........
    
        Alias /webpath /home/some_user/www/some-domain.com
    
        ScriptAlias /cgi-local/ "/home/some_user/www/cgi-bin/"
    
    ..........
    
    </IfModule>
    
    
    
    <Directory /home/some_user/www/cgi-bin>
    
        AllowOverride None
    
        Options ExecCGI
    
        Order allow,deny
    
        Allow from all
    
    </Directory>

    上記のように指定することで、http://128.121.121.121/webpathhttp://128.121.121.121/cgi-local/ を利用したテストが可能になります。

  7. 旧サーバーの廃止
    レジストラーのホスト登録が変更されても、すぐに全てのアクセスが Virtual サーバーに向かうわけではありません。ISP 等の DNS が古いデータをキャッシュとして持っているためです。そのため、レジストラーのホスト登録が変更されてからも 10 日間程度旧サーバーの運用を続けることをお勧めします。もし、移転前に使用中の DNS の TTL (Time To Live) 値を短くすることができれば、併用期間を短縮することができます。

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