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PostgreSQL のインストール

注意: このページは、レンタルサーバー SPEEDEX VPS v2 の技術サポートです。
2009年6月現在、VPS v2 の新規オーダーを受けしておりますが、 VPS v3 の採用をお勧めします。
現在提供中のサービスについては SPEEDEX のメニューページを参照ください。
SPEEDEX VPS v1 サーバーご利用の場合は v1 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX VPS v3 サーバーご利用の場合は v3 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX OneDom サーバーご利用の場合は OneDom サーバーサポートページを参照ください。

PostgreSQL のインストールは SSH で Virtual サーバー v2 にアクセスし su で root になり、以下を実行します。

# vinstall postgresql

インストールスクリプトが、必要な全ての PostgreSQL ファイルをインストールし、pgsql ユーザー名でデータベースを初期化します。同時に、postmaster デーモンを起動します。多くのラッパースクリプトが全ての PostgreSQL コマンドで使えます。ラッパースクリプトは PostgreSQL インストール時に自動的に生成されます。

インストラーは以下の表示をするかもしれませんが、実行の必要はありません。

Success. You can now start the database server using:



    /usr/local/bin/postmaster -D /usr/local/pgsql/data

or

    /usr/local/bin/pg_ctl -D /usr/local/pgsql/data -l logfile start

PostgreSQL はバージョンを特定したディレクトリー (/usr/local/pgsql-7.X.X) にインストールされます。そして、 pgsql というシンボリックリンクがそのディレクトリーに対して設定されます。

設定

PostgreSQL を設定する場合は、以下行を Virtual サーバー v2 でお使いの shell のスタートアップファイルに追加してください。

注意:shell を調べるには以下のコマンドを実行してください。

# echo $SHELL
  • /bin/csh - /bin/csh あるいは、その一種の場合は、以下行をルートディレクトリーの .cshrc ファイルに追加します。

    setenv PGDATA /usr/local/pgsql/data
    
    setenv PGLIB /usr/local/pgsql/lib
    
    set path = (/usr/local/pgsql/bin $path)
  • /bin/sh & /bin/bash - Bourne shell (/bin/sh /bin/bash) の場合は、以下行をルートディレクトリーの .profile ファイルに追加します。

    PATH=$PATH:/usr/local/pgsql/bin
    
    PGDATA=/usr/local/pgsql/data
    
    PGLIB=/usr/local/pgsql/lib
    
    export PGDATA PGLIB

psql クライアント

PostgreSQL を使う主なツールは psql クライアントです。インストール直後は PostgreSQL は pgsql ユーザー権限で作動していますので、まず、pgsql ユーザーになり、psql を作動させます。

# su pgsql

$ psql

Welcome to psql 7.4.3, the PostgreSQL interactive terminal.



Type:  \copyright for distribution terms

       \h for help with SQL commands

       \? for help on internal slash commands

       \g or terminate with semicolon to execute query

       \q to quit



pgsql=#

psql クライアントが立ち上がりますので、SQL コードや help が利用できるようになります。

クライアント操作の詳細は、PostgreSQL 文書の対応するバージョンの「データベースユーザと権限」を参照ください。

注意:以下の様なエラーが表示される場合があります。

Connection to database '(null)' failed.

FATAL: PQsetdb: Unable to determine a Postgres username!

その場合は以下のコマンドを実行してください。

# pwd_mkdb /etc/master.passwd

このコマンドによって、パスワードファイルが DB 形式に変換されます。PostgreSQL は DB 形式のパスワードファイルを読んでユーザー情報を取得します。

多言語対応

PostgreSQL はデータベース内の文字コードを特定することにより、多言語に対応しています。PostgreSQL を作成するとき -E フラッグを使用して文字コードを特定して下さい。

initdb -E SET

下記は、上記の SET に使用できる名称と言語の対応表です。

SET

 

言語

SQL_ASCII

 

ASCII

EUC_JP

 

Japanese EUC

EUC_CN

 

Chinese EUC

EUC_KR

 

Korean EUC

EUC_TW

 

Taiwanese EUC

UNICODE

 

Unicode(UTF-8)

MULE_INTERNAL

 

Mule Internal Code

LATIN1 ISO 8859-1

 

English and some Europe Lang

LATIN2 ISO 8859-2

 

English and some Europe Lang

LATIN3 ISO 8859-3

 

English and some Europe Lang

LATIN4 ISO 8859-4

 

English and some Europe Lang

LATIN5 ISO 8859-5

 

English and some Europe Lang

KOI8

 

KOI8-R(U)

WIN

 

Windows CP1251

ALT

 

Windows CP866

PostgreSQL の削除

PostgreSQL を削除するには、SSH で Virtual サーバー v2 にアクセスし su で root になり、以下を実行します。

# vuninstall postgresql

/usr/local/etc/rc.d ディレクトリーに 010.pgsql.sh の様な名称の PostgreSQL の起動ファイルがあります。このファイルを削除します。

/usr/local/pgsql/data ディレクトリーにPostgreSQL のデータが残っています。必要に応じ処理してください。

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