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perl v5.8.x にあわせて webmin を再インストールする

注意: このページは、レンタルサーバー SPEEDEX VPS v2 の技術サポートです。
2009年6月現在、VPS v2 の新規オーダーを受けしておりますが、 VPS v3 の採用をお勧めします。
現在提供中のサービスについては SPEEDEX のメニューページを参照ください。
SPEEDEX VPS v1 サーバーご利用の場合は v1 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX VPS v3 サーバーご利用の場合は v3 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX OneDom サーバーご利用の場合は OneDom サーバーサポートページを参照ください。

perl のバージョンが異なるためにインストール済みの Webmin が利用できないことがあります。その場合は以下手順で webmin を再インストールしてください。

perl のバージョンは以下のコマンドで調べることができます。
# perl -v
2005-08-31 現在 v2 サーバーのデフォルトでの perl のバージョンは v5.6.1 ですが、spamassassin のインストール等により perl が v5.8.x にアップグレードされることがあります。

インストール済みの Webmin をアンインストールする

  1. SSH で Virtual サーバー v2 にアクセスし su で root になります。

  2. 以下のコマンドで、インストール済みの Webmin をアンインストールします。

    # /usr/local/etc/webmin/uninstall.sh
  3. 以下のように確認し、再起動設定ファイルが残っている場合は削除します。

    # ls -al /usr/local/etc/rc.d/webmin.sh
    
    # rm /usr/local/etc/rc.d/webmin.sh
    
    

再インストール

インストラーはサーバー情報を収集し、必要な Perl モジュールをインストールします。これに数分かかる事があります。

  1. 以下のコマンドを実行し、インストールを開始します。

    # cd /ports/sysutils/webmin/
    
    # make
    
    # make install
    
    
  2. setup.sh の実行を求められますので、以下のように実行します。

    # /usr/local/lib/webmin/setup.sh
    
    
    • 設定ファイルディレクトリー (Config File directory)、ログファイルディレクトリー (Log file directory)、Perl のフルパス (Full path to Perl)、Web サーバーのポート (Web server port) の問い合わせに対しては Enter を入力し、デフォルトを選択してください。

    • Webmin の管理ユーザー名を決めます。Virtual サーバー v2 の管理ユーザー名等を使うこともできますが、デフォルトの admin 名をそのまま使うことをお勧めします。

    • 上記管理ユーザーのパスワードを入力します。パスワードは簡単に推測されないものを使用してください。Webmin を使えばサーバー設定のほとんどが可能です。すなわち、パスワードが破られれば、サーバーが他人に使われてしまいます。

    • SSL を使うかの選択では、必ず YES (y) を選択してください。Webmin は独自のサーバー証明書を作成します。他の証明書を使う場合は、そちらを使うように Webmin 設定画面から変更することができます。いずれにしても必ず SSL を使って下さい。

インストールの過程でも表示されますが、Virtual サーバー v2 のリブート時に Webmin が自動的に起動するよう、以下の記述を /etc/rc.conf ファイルに追加します。
/usr/local/rc.d へのスクリプトの追加は不要です。

webmin_enable="YES"
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Email: support@speedex.ne.jp


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