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SEO 内部対策の方法

ここでは「SEO 内部対策」についてご説明します。「SEO 内部対策」とは、サーチエンジンロボットに正しくページ内容やキーワードを認識させるようにWeb を構成することを意味します。前段で「正しい検索キーワード」を見つけた後のプロセスになります。

ウェブマスターツールの主な機能

各サーチエンジンはウェブマスター向けにサイトマップの登録やクロール情報を確認することができるウェブマスターツール(総称)を提供しています。ここではツールの主な機能と、各ツールの登録手順についてご説明します。

クロール情報を含めた
インデックス統計の確認
それぞれのウェブマスターツールでは、巡回(クロール)されたページ数や被リンク元ページなど、サーチエンジンにインデックスされているWeb の詳細を知ることができます。また404 (見つかりませんでした)などのクロールエラーを確認することもできます。
サイトマップの送信 サイトマップの作成はウェブマスターツールではできません。GsiteCrawler などサードパーティのツールを利用するなどしてサイトマップを作成し、ウェブマスターツールからサーバーにアップロードしたサイトマップのURL をサーチエンジンに通知することができます。サイトマップを通知することで自動で検出されないページについての情報を提供しクローラビリティを高めることができると言われています。
サーチエンジンからの
メッセージ受信
サイトの構成が Google のサイト作成ガイドラインに沿っておらず、不適切と判断された場合、インデックスが削除される場合があります。 このような問題が発生した際にその旨をメールで連絡してくれる機能です。
Cf. http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=jp&answer=140528
インデックス操作 インデックスしてほしくないページがインデックスされてしまった際に、インデックスの削除リクエスト(Google)や非表示設定(Yahoo!)を行うことができます。
アドレス変更通知 Google によると「サイトを新しいドメインに移転する場合は、アドレス変更ツールを使用して、新しい URL を Google に知らせることができます。このツールにより、Google のインデックスを速やかに更新し、ユーザーを新しいサイトに誘導できます。」とあります。
検索上位キーワードの確認 サイトのページが返された検索クエリに関する情報を知ることができます。
動的URL 設定 Yahoo!によると“「URL に含まれるパラメータのうち、コンテンツに影響のないパラメータ(トラッキング用パラメータやセッションID のパラメータなど)を非表示にしたり、パラメータの値を固定したりできます。検索結果に表示されるURL が自動的に書き換えられ、またインデックシングが効率的に行われます」” と説明があります。
メタデータの問題検出と通知 Google は重複するメタデータ(descriptions)、長い・短いメタデータ(descriptions)などの通知を行ってくれます。
サイトリンクの編集 あるテーマに対して Google に認められると、サイトリンクが表示される場合があります。 サイトリンクが表示されると、その検索結果におけるクリックを非常に高い確率で獲得できるといわれています。 しかしこのサイトリンクはGoogle が自動的に表示される内容を決定します。このため、適切なリンクが表示されるとは限りません。 ウェブマスターツールからサイトリンクを編集でき、不適切なキーワードによるリンクをブロックすることが出来ます。
サイトリンク:例
スパム報告 Yahoo! における機能です。登録したサイトにリンクしているページが一覧で表示されます。
「スパム報告」をクリックすることにより、特定のリンク元ページをヤフーにスパムとして報告することが出来ます。
Cf. http://help.yahoo.co.jp/help/jp/siteexplorer/siteexplorer-20.html

ウェブマスターツールへのURL 登録手順

■Google ウェブマスターツール
3.Google アカウントを持っている場合はログインします。
アカウントがない場合はアカウントの新規作成を行います。
4.[サイトを追加] をクリックし、追加するサイトの URL を入力します。
5.[続行] をクリックします。[サイトを確認] ページが表示されます。
6.Web の所有者確認方法をメタタグ記述あるいはHTML ファイルのアップロードから選択し認証を受けます。
■Yahoo! サイトエクスプローラー
2.Yahoo! ID を持っている場合はログインします。Yahoo! ID がない場合はIDを取得します。
3.「管理サイトに追加」をクリックし、追加するサイトの URL を入力します。
4.認証状況の「未認証」をクリックします。
5.Web の所有者確認方法をメタタグ記述あるいはHTML ファイルのアップロードから選択し認証を受けます。
■Bing Webmaster Tools
1.Bing Webmaster Centerへ行きます。
2.Windows Live ID を持っている場合はログインします。ID がない場合は「新規登録」から取得します。
3.「Add a Site」をクリックし、追加するサイトの URL を入力します。
4.Web の所有者確認方法をメタタグ記述あるいはXML ファイルのアップロードから選択し認証を受けます。

サイトマップの作成

ウェブマスターツール(総称)の大きな特徴のひとつとして、「サイトマップの送信」を行うことができます。

サイトマップとは?

■Google
サイトマップは、検出が難しいサイトのページの情報を Google に提供する手段です。XML サイトマップ(通常は「サイトマップ」と呼ばれます)は、簡単に言うと、ウェブサイト上にあるページのリストのことです。サイトマップを作成して送信する と、Google の通常のクロール処理では検出できない可能性のある URL を含むサイト上のすべてのページを Google に知らせることができます。
Cf. http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=jp&answer=156184
■Yahoo!
サイトのサイトマップを用意し、検索エンジンに通知しておくと、クローラーは、通常の巡回方法よりも効率的にサイトを巡回できるため、更新したウェブペー ジや新しいウェブページなどが、より早く巡回されるようになります。サイトマップは、以下のいずれかの方法で、検索エンジンに通知できます。
cf. http://info.search.yahoo.co.jp/archives/002859.php

サイトマップの作成

■サイトマッププロトコルに基づいたサイトマップの作成
sitemaps.org のメンバーである3 大サーチエンジンがサポートしているサイトマップ プロトコルに基づくサイトマップの作成が推奨されます。 詳しくはこちら(サイトマップのXML形式:外部サイト)をご覧ください。

■テキストファイル形式のサイトマップ作成
1 行につき 1 つの URL のリストだけを入力したテキスト ファイルを 作成します。
cf.
http://www.example.com/file1.html
http://www.example.com/file2.html
テキスト ファイルは UTF-8 エンコードで作成します。 Google はファイル名は自由ですが、Yahoo!ではファイル名は「urllist.txt」とします。 このファイルの作成を完了したら、サイトマップとして送信できます。とても単純ですので、スクリプトやウェブサーバーの管理についてあまり詳しくない場合はおそらく最善の方法であるとされています。

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