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FreeBSD・Linux が選択可能

オペレーティング・システムは、コンピューター・システムのハードウェアおよびソフトウェアの両方をコントロールし、 VPS(仮想専用サーバー)の本当の意味で基盤となるプログラムのセットです。
VPS(仮想専用サーバー)の場合は、インターネットサーバー OS の主流である FreeBSD、Linux の両 OS からお好みのものを選択いただけます。
オペレーティング・システムに両 OS をご用意したことで、SPEEDEXのVPSは信頼性と柔軟性を兼ね備えたと確信しています。
OneDom(共用サーバー)では FreeBSD OS を採用しています。

FreeBSD Unix O/S

特にお好みの O/S がない場合は、FreeBSD をお勧めします。
FreeBSD は Linux に比べ比較的軽く、パフォーマンスが良いというのが理由です。
FreeBSDは企業ではなく、多数の個人参加のチームによって1993年12月開発され、現在も開発が続いている高度なBSD Unix オペレーティング・システムです。
こうした参加者には、業界最高レベルのソフトウェア・エンジニアが何人も含まれています。
FreeBSD は、ボランティアの、何年もの開発努力の成果です。
その結果、FreeBSD は、非常に強力で安定したオペレーティング・システムとなっています。
こうしたオープンソースの考え方は、これらの開発努力が将来もずっと継続されるだろうということを保証します。
3,000以上のFreeBSD上で走るアプリケーションが開発済みです。
さらに、Linux、BSDi、NetBSD および SCO 等の他のオペレーティング・システムのためのプログラムは、FreeBSD上で互換性モジュールによって走らせることができます。
これは、互換性をもつ OSのために既にコンパイルされたプログラムを、再コンパイルなしで利用できるだろう、ということを意味します。
目的の機能を持った既製のソフトウェアをインストールし、利用することが可能です。
2009年8月現在、v3 サーバーでは、FreeBSD 6.3 を利用しています。

Linux

Linux は、FreeBSD の持つフリーソフトの利点と、商用ソフトの利点を非常にうまく生かした OSです。
代表的なLinuxディストリビューションとして Red Hat Enterprise Linux (RHEL)、SUSE SUSE LINUX、Debian Debian GNU/Linux、Slackware 等がありますが、SPEEDEX VPS で採用している Linux は RHEL 4 ES O/S です。この OS はレッドハット社によりサポートされています。
レッドハット社では RHEL 4 ES O/S を「大規模なネットワークシステムやデータベース、ERP、CRMサーバーなどを含むデータセンターなどでのハイエンド・サーバ・ソリューションです。」としています。
現在、様々なサーバーソフトウエアやプログラムは、FreeBSD よりも Linux を優先して開発される傾向にあります。
特に JAVA ではその傾向が顕著です。JAVA をはじめ、Linux 向きのアプリケーションをご利用の場合は、v3 Linux サーバーのご利用をお勧めします。
RHEL でのソフトウエアのインストールは rpm や yum を利用して簡単に行っていただけます。