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VPS v2 FAQ

注意: このページは、レンタルサーバー SPEEDEX VPS v2 の技術サポートです。
2009年6月現在、新規オーダーを受けしておりますが、 VPS v3 の採用をお勧めします。
現在提供中のサービスについては SPEEDEX のメニューページを参照ください。
SPEEDEX VPS v1 サーバーご利用の場合は v1 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX VPS v3 サーバーご利用の場合は v3 サーバーサポートページを参照ください。
SPEEDEX OneDom サーバーご利用の場合は OneDom サーバーサポートページを参照ください。

  1. バーチャルホスト(VirtualHost )とはなんですか?何に使用するのでしょうか?

    独自ドメインを使用して、web上で情報を公開したり、メールを送信したりする場合、サーバーで、独自ドメインを管理することが必要です。自身でサーバーをたてて、そこで独自ドメインを管理することは可能ですが、自身でサーバーをセッティングし、管理を行うことは大変な労力と費用が必要です。そこで、サーバーをレンタルする。という方法があります。このサーバーを、""Virtual hosting"" という技術により、サーバを分割して複数の Virtual Host とし、そこで複数の独自ドメインを管理、webサイトを運営することが可能です。そして、最高級の環境のサーバを安価で手に入れ、顧客に提供することにより、ビジネスとして利益収入を得ることが可能です。詳しくは、以下をご覧ください。
    Virtual Hosting 詳細
    Web サイトの構築

  2. バーチャルホスト(VirtualHost )設定を依頼した場合の料金は?

    VirtualHost 設定につきましては、ご自身で設定していただければ、無料です。設定作業は iManager からもできます。弊社に設定を委託された場合、2,100円の設定費が発生します。

  3. IP アドレスは追加できますか?

    VPS v2 では、IP アドレスは一つだけです。追加はできません。VPS v3 では、IP アドレスの追加が可能です。

  4. SSHの接続は可能ですか?

    可能です。telnet で使えるコマンドは全て SSH でも使えます。違いは、SSH では両方向の通信が暗号化されて行われることです。>VPS v2 での shell 利用は安全性の観点から SSH を利用するようにしてください。telnet ではパスワードなどの重要な情報が盗み見される可能性があります。利用方法は、以下を参照ください。
    SSH を使う

  5. メールを転送できますか?

    はい、可能です。バーチャルマップ(/etc/mail/virtusertable) あるいは エイリアス(/etc/mail/aliases)での設定をお勧めします。iManager にサーバー管理者アカウントでログインし、設定できます。

  6. SSL証明書はどこの会社のものですか?

    デフォルトのサーバ証明書は、米国 GeoTrust 社発行のワイルドカード形式のサーバー証明書です。これは、サーバ上の各ドメインが共通に利用可能なものです。詳しくは、以下をご覧ください。
    デフォルトのサーバー証明書

  7. 独自サーバー証明書利用可との記載がありますが、ドメイン毎にサーバー証明書の取得は可能なのでしょうか?

    VPS v2 の IP アドレスは一つだけです。一方、サーバー証明書は一つの IP アドレスでは一つだけしかインストールできません。したがって、複数のドメインでそれぞれの独自証明書をインストールすることはできません。どうしても、独自サーバー証明書でSSLを使いたいというドメインが複数ある場合は、そのドメインを OneDom サーバーに移動されることをお勧めします。OneDom サーバーは文字通り一つのドメインのためのサーバーです。OneDom サーバーについては、以下をご覧ください。
    OneDom サーバー
    また、VPS v3 では IP アドレスの追加が可能ですので、複数のサーバー証明書の利用が可能となります。

    SSL 標準ポート (443) では一つのサーバー証明書しか使えませんが、SSL を他のポートでアクセスできるようにサーバーを設定し、別のサーバー証明書をその設定したポートで使うことはできます。このためには、一般には、URL に設定したポート番号を指定しなければなりません。代わりに、apache モジュール mod_rewrite でドメイン毎に特定のポート番号を指定することもできます。しかし、この複数サーバー証明書の設定及び運用に関しては、SPEEDEX はサポートできませんし、これ以上の情報の提供もできません。

  8. 独自サーバー証明書取得手続きの代行はお願いできますか?

    Digicert、Verisign の証明書について弊社経由で購入いただけます。両社のサーバー証明書の特徴、価格、取得手続き等の詳細につきましては、以下ページをご参照ください。
    サーバー証明書

  9. SSL設定費用に関してお教え下さい。

    デフォルトでは、サーバー上の全ドメインから利用できるサーバー証明書とSSLがインストール済みです。この状態でSSLをご利用いただく場合は、一切の追加費用発生はございません。弊社経由でサーバー証明書を取得される場合は、インストール等の作業も含め、弊社に委託いただくことも可能です。弊社で取扱っている以外の、サーバー証明書を取得インストールいただくこともできます。サーバー証明書は大概のものが使えます。インストールはサポートページ手順に従っていただけば簡単に行えます。詳しくは、以下をご覧ください。
    独自のサーバー証明書

  10. バックアップはどうなっているのでしょうか?自動バックアップ機能などはあるのでしょうか?

    レイド、専用バックアップディスク、バックアップテープでバックアップが自動的に行われています。バックアップデータの回収指示は shell から getback コマンドでできます。バックアップディスクからの回収を指示した場合は直ちに実行され、費用も発生しません。バックアップテープからの回収を指示した場合は弊社から費用確認のメールが送られます。メールでの確認後、回収まで2日間ほど時間がかかります。

  11. SPAM 対策は可能でしょうか?

    Access ファイルによる制限が簡単です。より高度な対策としては Spamassassin というツールが利用可能です。Access ファイル及び Spamassassin 利用方法の詳細は以下をご参照ください。
    SPAM (UCE) 防止

  12. PHP をユーザー単位(ドメイン単位)にインストールしたいのですが、可能でしょうか?

    PHP はユーザ単位では、インストールができません。サーバ単位でのインストールになります。従って、PHP は www ユーザ権限での利用となります。PHP を cgi として利用した場合はドメイン管理ユーザ権限での利用が可能になります。また、弊社では、OneDom サーバーというサービスをご用意しています。これは文字通り1ドメインのためのサーバーです。一つのドメインでの運用となりますので、ドメイン単位での PHP の利用が可能になります。

  13. サーバーで使用可能なツールを、そちらでインストールして頂くことは可能でしょうか?

    ケースバイケースで対応させていただきます。弊社パートナー企業をご紹介するケースもあります。詳しくはご連絡ください。

  14. Web ログ解析は可能ですか?

    はい、可能です。人気のあるツールの一例として、Urchin 5をご紹介いたします。Urchin 5 は世界中で広く使われている、非常に優れた Web ログ解析ツールです。Urchin 5 を使うと Web サイトのアクセス情報を解析した正確で見やすいアクセスレポートを得ることができます。Urchin 5 Web ログ解析プログラムは VPS v2 に直接インストールでき、その Web サーバーのトラフィックを HTML 形式のグラフィカルなレポートにします。日本語のレポート形式、日本語検索ワードにも対応しています。Web ログ解析ツールについて詳しくは、以下をご覧ください。
    Web ログ解析

  15. メーリングリストは利用できますか?

    はい、可能です。メーリングリストの定番ソフト MajordomoやMailman が使えますが、使いやすさから Mailman の人気が高いようです。メーリングリストツールについて詳しくは、以下をご覧ください。
    メーリングリストツール

  16. cgi-bin 以外での CGI の利用は可能ですか?

    デフォルトの利用をお勧めしますが、cgi-bin ディレクトリーをデフォルトから変更できます。またディレクトリーディレクティブを設定することで、html 等のディレクトリー内に、スクリプトを置けるよう設定可能です。詳しくは、以下をご覧ください。
    CGI 実行ディレクトリー

  17. メールの送信ができません(受信はできる)

    プロバイダーによってはデフォルトの SMTP ポート番号での通信を許可していない場合があります。Port 25 Blocking 対応策 2006-05-18を参照の上、プロバイダーに確認ください。
    それ以外では、イーメールクライアントの SMTP 認証設定ができていない場合がほとんどです。イーメールクライアントの設定を再確認して下さい。
    イーメールクライアントの設定

  18. 再販時、ドメイン毎にディスク容量の割り当て制限することはできるのでしょうか?

    サーバー管理ツールのiManagerによって、管理できます。サーバ上では、ユーザー単位で容量制限を行います。 そのため、ユーザーが mail, ftp の権限両方持っていた場合は、合わせた使用量が制限の対象になります。mail権限しかない場合でも、「ユーザーの容量制限 = メールボックスの容量制限」ではありません。「メールボックスの使用容量」「迷惑メールフォルダの使用容量」「spam log の容量」など、ユーザーがオーナーになっているファイルサイズの総和が、そのユーザーの使用中の容量になります。
    なお1MB単位の設定が可能になっております。ドメイン全体の容量制限は、そのドメインに属するユーザーに与えた容量制限の総和になります。

  19. 回線速度はだいたいどのくらいでしょうか?

    以下の、SPEEDEX データセンター回線系統図をご確認下さい。
    回線系統図

  20. v2 Basic JAPANを使っています。v2 Standard JAPANへのプラン変更は可能でしょうか?

    はい、可能です。サーバー設定等御社側での一切の変更作業は必要ありません。IPアドレスも変わりません。料金についてですが、変更手数料は不要、初期設定費の重複発生もございません。月額維持費につきましては、実質ご利用分をご負担いただきます。すなわち、サーバー維持費差額を、日割り計算で負担いただきます。

  21. ブログプログラムのインストール設置代行等をお願いできますか?

    弊社では承っておりませんが、弊社サーバーでご利用可能なブログツール「movabletype」等のインストールやサーバーの設定等の業務を行っている、弊社パートナー様をご紹介させていただくことは可能です。

  22. 提携を考えていますが、契約金やノルマはあるのですか?

    弊社サービスは代理店制度ではなく、再販売制ですので、ノルマ、契約金等は一切ございません。弊社との提携は、弊社サーバー(OneDomサーバーを除く)をご契約いただくことにより開始されます。

  23. 「v2 Basic JAPAN」と「v2 Basic」の違いは?

    Basic に限らず、v2 JAPAN と v2 に基本機能に違いはございませんが、データセンターの設置場所とウイルスチェックに違いがございます。
    *データセンターの場所 v2 **** JAPANの場合 → 国内(東京イーストデータセンター)、v2 **** の場合     → 米国(San Jose, California データセンター)
    *ウィルスチェック   v2 **** JAPANの場合 → 送受信全てのメールが、東京イーストデータセンター内に設置されている KASPERSKY ウィルスチェック専用サーバーを経由し、ウィルスチェックされます。v2 **** の場合     → KASPERSKY ウィルスチェックは利用できません。
    サーバーの比較表は以下にございます。ご参照ください。
    サーバープラン比較表

  24. コンテンツ内容の利用制限はあるのでしょうか?

    利用制限があります。詳細は、以下URLのスピーデックス・サーバー利用規約をご覧ください。
    利用規約

  25. ドメインの取得手続きを依頼できますか?

    はい、可能です。弊社は、属性型・地域型JPドメイン及び汎用JPドメインの指定事業者です。属性型JPドメイン co.jp or.jp ne.jp ac.jp ed.jp go.jp gr.jp  地域型JPドメイン(setagaya.tokyo.jpなど) 汎用JPドメイン .jp  gTLDにつきましては、.com .org .net .info .biz が弊社経由で取得可能です。

  26. ドメイン毎にサブドメインを作れますか?

    サブドメインとは、たとえば「aaa.com」で、「support.aaa.com 」等を使用したいということですね。弊社では、サブドホストと呼んでいますが、可能です。DNSの設定は弊社に依頼いただく必要があります。すでに弊社サーバーでご利用いただいているドメインの場合、DNS設定費用は発生しません。

  27. 料金の支払いは?

    サーバー維持費のお支払いは前金銀行振り込みで、3ヶ月払い、6ヶ月払い、年払いから選択いただきます。弊社での設定等の作業は、ご入金確認後、迅速に行います。

  28. 最低契約期間は?

    最低契約期間は 6ヶ月となっております。 利用規約はこちらです→利用規約

  29. カード支払いには出来ないのでしょうか?

    御支払は、銀行振り込みにてお願いしております。クレジットカードは扱っておりません。

  30. サブホストのコンテンツはどこに置くのですか?

    デフォルトでは、VPS v2 でのサブホストの Web コンテンツディレクトリーは、コンテンツのオーナーのディレクトリー内の www 以下のディレクトリーです。この方法が複数ユーザー環境でサブホストを管理する最も簡単な方法です。共通のvhosts 以下のディレクトリーに全サブホストのコンテンツを置くこともできますが、それはディレクトリーの所有権やパーミッションが複雑になります。詳しくは、サブホストをお読み下さい。

  31. Admin ユーザー、Root ユーザー、一般ユーザー、の違いは何ですか?

    ユーザー階級の違いの重要なポイントは、権限の違いです。一般ユーザーは自分のファイルを操作することしかできません。admin ユーザーは一部のシステムファイルを操作することができます。root ユーザーは他のユーザーの所有するファイルも含め、全てを管理する権限を持っています。root ユーザーのこうした強い権限を安全に行使できるように、root ユーザーは SSH 以外ではサーバーにアクセスできません。FTP や Email でのアクセスはできません。ユーザー権限に付いて、詳しくは、VPS v2 ユーザー をお読み下さい。

  32. Javaの対応は?

    version 1.0.2 Java コンパティブル・ツールを装備、Java Virtual マシンは、java_X 1.18. です。Java については j2sdk-1_3_1 jdk-1_5_0 が対応しております。詳しくは、サポートページのJAVAをご覧ください。http://www.speedex.ne.jp/support/vps/advanced/java/

  33. VPS v2 にはなぜ Java2 がインストールされていないのですか?

    Sun の Java2 のライセンスでは、 Java の再配布を認めていません。そのため、 Java2 を使う場合は、Java の Web にアクセスし、ライセンス内容を承諾してからプログラムをダウンロードしてください。Java1 のライセンスでは再配布を認めているので、VPS v2 のデフォルトは Java1.8 となっています。詳しくは、Java をお読み下さい。

  34. 独自アプリケーションや FreeBSD ポーツコレクションのインストールはできますか?

    VPS v2 環境では、ほとんどの FreeBSD コンパチ・ソフトをインストールし、使うことができます。その方法は FreeBSD デディケイティドサーバー上での場合と同一です。FreeBSD ポーツコレクションからもインストールできます。VPS v2 の /ports ディレクトリーにアクセスしてください。何が用意してあるか、Ports をどう使うかに付いては FreeBSD ポーツコレクション をお読み下さい。

    vinstall コマンドを使うと、インストール時に初期設定が必要なプログラムを非常に簡単にインストールできます。

    VPS v2 ではほとんどのプログラムのインストールが可能ですが若干の制限があります。制限の詳細は、VPS v2 管理上級編 をお読み下さい。

  35. VPS v2 の VPS v1、デディケイティド FreeBSD UNIX との主な違いは何ですか?

    VPS v2 設計の目標は、デディケイティド FreeBSD サーバーを共有環境でエミュレイトすることです。そのため、VPS v2 はこれまでの VPS v1 よりもデディケイティド FreeBSD サーバーに近く感じられるでしょう。VPS v2 の重要な制限として、「共有環境のため、VPS v2 の root ユーザーには、カーネルやハードウエアに関連したシステムに関して変更権限がない」ことがあげられます。基本サービス及び全てのアプリケーションは、VPS v2 root の権限下のディレクトリーにあります。しかし、「VPS v2 管理者が特別な設定変更を行っていないシステムファイルは、SPEEDEX と Verio のスタッフが管理とアップデイトを継続する」ことは覚えておいてください。詳しくは、VPS v2 管理上級編 をお読み下さい。

    注:エミュレイト(emulate)---「似せて機能させる」という意味で本来とは異なるシステム上で、同等の機能を実現して互換性を持たせること。

    VPS v1 で使えた多くのユーティリティーが VPS v2 でも使えるようになっていますが、複数ユーザー環境のため、アプリケーション管理に若干の違いがでています。VPS v2 の Admin User は、従来の VPS v1 の telnet ユーザーが持っていたのと同等の権限を持っています。しかし、新しいソフトウエアのインストールは VPS v2 の全体を管理している root user 権限で行わなければなりません。shell も virtual 環境にあるため、virtual コマンドは使えません。複数ユーザー環境により、一般ユーザーも独自のプログラムを VPS v2 のセキュリティに悪影響を及ぼさずに利用できます。

  36. VPS v2 上では shutdown -r コマンドと reboot コマンドはどう作動するのですか?

    VPS v2 上ではshutdownreboot はデディケイティド UNIX サーバー上とほぼ同様に作動するように設計されています。しかし、物理的サーバーシステムへのアクセス権はないので、完璧に VPS v2 を停止することはできません。(shutdown コマンドの -h オプションは使えません)しかし、サーバー上の全てのサービスを再起動させることはできます。

    shutdown コマンドは /etc/rc.shutdown コマンドも使って、現在稼動しているプロセスをクリーンに停止し、その後、VPS v2 上のサービスを再起動しようとます。クリーンに停止できなかったプロセスがあった場合は kill し、init プロセスが作動します。 (init は、この場合、rc ファイルを読み、他のサービスを起動します)

    reboot コマンドは、shutdown とは異なり、クリーンな停止を行おうとはしません。reboot は単純に全てのプロセスを kill し、init を走らせます。 (これは、一般には rc スクリプトを走らせます)

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