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中小企業に求められる業務のスタイル

※本事例はスペックを元に想定されたもので、実際とは異なります。

食品卸 A社様の場合

利用デバイス数 10台
Smart Server Officeスペック Windows Server 2008 Standard Edition
MS Office Standard 2010
■アップグレードオプション
2CPU
メモリ6GB
ハードディスク200GB
特徴 マーチャンダイザー(MD)がコンビニ各店を訪問

食品卸業のA社は、マーチャンダイザー(MD)がコンビニ各店を訪問しています。訪問先のコンビニで、Smart Server Office上に保存された商品情報のプライベートビデオを持参したタブレット端末で見てもらうことで、商品の特性を理解してもらっています。
また、コンビニ各店舗での陳列状態をタブレットで撮影し、Smart Server Officeに保存しています。この陳列状態データは、売り上げデータとの相関関係の解析に使っています。
1日に訪問する店舗数が多いので画像データ量は非常に多くなりますが、撮影したデータはすべてクラウド上に保存するためタブレットで保存する必要はなく、動画でも容量を気にすることなく撮影できます。
また、店舗のオーナーやアルバイト店員との会話のメモもその場でSmart Server Officeに保存できますので、マーチャンダイザー(MD)が本社に戻らなくても情報を本社と共有でき、状況の変化に機敏に対応した経営が可能になります。

エステサロン B社様の場合

利用デバイス数 50台
Smart Server Officeスペック Windows Server 2012 Standard Edition
MS Office Standard 2013
■アップグレードオプション
2CPU
メモリ8GB
ハードディスク200GB
特徴 エステサロン利用者向け

小規模なエステサロンを多数展開しているB社では、初めての来店者にはタブレット端末から Smart Server Officeに保存したコースと効果を照会するプライベートムービーを見ていただいています。また、その後タブレットに表示されるアンケートに答えると、最適なコースの紹介が表示される仕組みを作っています。
技術は高いのに話下手、という悩みを抱えていたエステティシャンも、説得力の高いプライベートムービーを使って効果を説明することで、よりお客様に満足いただけるサービスを提供できるようになりました。
また、顧客情報や業務記録もタブレットの定型フォームにデータを入力することで Smart Server Office に保存されるよう設定しており、お客様への当日の施術レポート、領収書などのデータはタブレット経由でプリントアウトしお客様にお渡ししています。
また、住宅地に近い店舗では集客のためにポスティングを行っていますが、ポスティング用のチラシのデータもSmart Server Office上で共有されており、各店舗でそこからプリントアウトして利用できるようになっています。

製薬 C社様の場合

利用デバイス数 10台
Smart Server Officeスペック Windows Server 2012 Standard Edition
MS Office Standard 2013
■アップグレードオプション
4CPU
メモリ8GB
ハードディスク400GB
特徴 医師向け情報提供

製薬会社C社では、お医者様に薬品の情報提供をする MR がタブレットを使っています。
薬品の情報は限られた範囲にだけしか開示できないものも多く、デバイスの紛失や盗難などを考慮するとMR が持ち歩く端末にデータを保存することは問題があります。また、お医者様が求める様々な情報は、最適な表示方法がそれぞれに異なるため、持ち歩くデバイスに保存するのは容量にも、即時性にも問題があります。
Smart Server Officeなら、クラウド上の膨大な情報にタブレットから直接アクセスすることが可能なため、必要な情報をその場に応じて取り出すことができ、最適・最新の情報を分かり易い表示方法でお医者様に見ていただくができます。
プリントデータが必要な場合は病院にネットワークプリンターがあればタブレットからプリントアウトできますし、ネットワークプリンターがない場合はWidowsサーバー上でPDF化し、お医者様のメールに添付で送ることもできます。
また、多人数にご説明する場合は、ディスプレイ用テレビアダプターなどを利用し病院のディスプレイに出力しています。
直行直帰も多い MR ですが、タブレットから Smart Server Office 上で日報を更新することで、即時に会社と情報を共有することができます。

ホームページ制作 D社様の場合

利用デバイス数 3台
Smart Server Officeスペック Windows Server 2012 Standard Edition
MS Office Standard 2013
■アップグレードオプションなし
特徴 リモートのスタッフ間の共同作業

ホームページ制作を行っているD社は営業と企画を担当する社長、ホームページの企画と文章を作成するライター、ホームページのデザインを担当するデザイナーの3人で運営されています。創業から時間がたっていないため、事務所はいわゆるバーチャルオフィスで、作業は自宅やカフェなどで行っており、オフィスは対外的な連絡事務所の機能だけのために設置しています。
D社では、Smart Server Officeがスタッフ間の打ち合わせの場となっています。また、企画書・コンテンツなど、業務に必要なデータはすべてSmart Server Office上に保存し共有しています。
営業先でのプレゼンテーションもSmart Server Office上のデータををタブレットを経由してお客様の事務所のディスプレイに表示することで行っています。
サーバー自体を事務所に置く必要がなく、ハードウェアの保守管理の必要もないので、高度な技術を持つIT管理者がいなくても十分業務を行っていくことができています。

印刷 E社様の場合

利用デバイス数 5台
Smart Server Officeスペック Windows Server 2012 Standard Edition
MS Office Standard 2013
■アップグレードオプション
メモリ4GB
ハードディスク400GB
特徴 顧客を待たせない即応性

ページ数の多いカタログの印刷を行っているE社では、営業マンがタブレットからSmart Server Officeにアクセスして業務を行っています。
カタログに使う写真は過去のものを流用するケースも多く、新規撮影分と流用分のデータを整理する必要があります。
営業マンが現場で Smart Server Office 上の写真データベースにアクセスし、流用できる写真をお客様担当者に確認してもらってから印刷工程へ進めるようになり、間違いのない作業が可能になりました。
また、印刷見積書や工程表はタブレットから Smart Server Office にアクセスし、ひな形とデータベースを使って客先で作成しています。
見積金額がお客様の予算と合わない場合は、その場でいくつかの条件を変更した見積書をすぐに作成することができますので、お客様からその場で発注をいただくことも可能になりました。

電子部品卸 F社様の場合

利用デバイス数 7台
Smart Server Officeスペック Windows Server 2008 Standard Edition
MS Office Standard 2010
■アップグレードオプション
2CPU
メモリ6GB
ハードディスク200GB
特徴 リモートでAccessデータベース利用

電子部品卸のF社でも営業マンがタブレットと Smart Server Officeを使って業務を行っています。
E社は取り扱う扱う商品の点数が非常に多く、メーカーに問い合わせないと在庫がわからないものなどもあり、これまでは客先で得た情報を会社に持ち帰ってから仕様書・見積書を作成する必要がありました。
しかし、タブレットと Smart Server Office を使うようになってからは、タブレットから Smart Server Office 上の Access データベースに問い合わせを出すだけで在庫確認ができるようになったため、会社に戻らなくても、客先で仕様書・見積書が作成できるようになりました。
メーカーへの商品在庫の確認が必要な部品もありますが、これにより一人の営業マンが1日にまわれる客先数が増え、大幅な業務の効率化が達成できました。

オフィス機器販売 G社様の場合

利用デバイス数 8台
Smart Server Officeスペック Windows Server 2012 Standard Edition
MS Office Standard 2013
■アップグレードオプション
メモリ2GB
特徴 グループウェアをタブレットから利用

オフィス機器販売のG社では、Smart Server Office上のグループウェアをタブレットから利用するシステムを構築しました。
外回りの営業マンが多いG社では、情報共有をいかに効率的に行うかが課題でした。グループウェアで連絡事項を、Smart Server Office上でドキュメントやアプリケーションを共有することで、定型文書の作成効率が非常に高まり、受注ミスや納期遅れがなくなり客先からも好評を得ています。

別荘分譲 H社様の場合

利用デバイス数 4台
Smart Server Officeスペック Windows Server 2012 Standard Edition
MS Office Standard 2013
■アップグレードオプション
メモリ2GB
特徴 客先で別荘工事内容の確認

施主は別荘建設現場には頻繁に足を運べないので、現場施工管理者が Smart Server Office 上に工事の進捗状況や別荘地周辺の季節の変化などの様々な写真や動画をアップロードしています。
顧客サポート担当者はタブレット端末を持参して施主宅を訪問、ディスプレイ用テレビアダプターを利用してお客様宅のテレビ画面で施工管理者のアップロードした画像や動画を見てもらい、工事内容の確認を行っていただいています。
また、今後の工事の予定や、お客様の現地視察のスケジュール等をタブレットから Smart Server Office上のカレンダーデータに入力し、関係各部門が共有できるようにしています。

中古車買取 I社様の場合

利用デバイス数 12台
Smart Server Officeスペック Windows Server 2008 Standard Edition
MS Office Standard 2010
■アップグレードオプション
3CPU
メモリ5GB
ハードディスク400GB
特徴 リモートでのリアルタイム査定

I社では出張買い取り業務に注力しています。
買い取り査定を行う担当者はタブレット端末を持参で客先に出向き、査定項目をチェックしタブレット端末のエクセルシートに入力します。査定担当者が入力したデータは Smart Server Officeに送信され、サーバー上で最新の中古車市場価格データベースと連動したSQLサーバーが、査定項目を評価し対象車の評価ポイントをはじき出します。このシステムにより、お客様には本日時点の買い取り価格と、総合評価ポイントを即時にお知らせすることができます。これらの見積りレポートをその場でPDFファイルにし、お客様宛の電子メールに添付してお渡しすることができます。
担当者は帰社してからの事務作業から解放され、客先での買取評価に専念することができます。

お問い合わせはSPEEDEX担当まで

045-534-7826 info@speedex.ne.jp

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